南との合同訓練で朝鮮半島再侵略を狙う日本
−2016年7月11日−

 日本が、本土の厚木基地(神奈川県)で南朝鮮かいらいと我々の潜水艇追跡のための海上哨戒機合同飛行訓練をおこなった。今回の訓練に参加した海上哨戒機P3Cについて言えば、比較的作戦半径が広く、潜水艦を追跡する能力が高いことから有事に制海権掌握の主要手段として知られている。

 11日付の「労働新聞」は、「日本は分別なく狂奔してはならない」と題する署名入りの論評で、日本の反動層は、今回の合同軍事訓練が正常的であり、友好的な軍事交流であって、誰にも危険が及ばないとしているが、それは幼稚な言葉遊びにすぎないと明らかにした。

 同紙は、日本が南朝鮮かいらいを本土にまで引き入れて我々を狙った軍事訓練をおこなった目的は、主人である米国を後ろ盾にして同族対決に狂った朴槿恵かいらい一味を利用して朝鮮半島再侵略野望を何としても実現しようということであると明らかにし、次のように強調した。

 いま、南朝鮮には、希代の民族反逆の群れである朴槿恵一味が権力の座に就いている。

 我々を討つことさえできるなら、全土を外部勢力の活動舞台にしても構わないというのが逆賊一味の思考方式である。

 日本の反動層は、極端な同族対決意識に染まっている南朝鮮かいらいの、このような醜悪な下心を再侵略の実現に利用しようとしている。

 我々は、民族の運命を籠絡しようとする者を絶対に許さない。

 我々には、この世のどこにいようと民族の敵が巣窟に瞬時に集中砲火を浴びせられる強力な最先端攻撃手段がある。

 日本の反動層が再侵略の道に進む場合、日本という土くれは瞬時に灰と化すであろう。

 日本の反動層は、分別なく狂奔してはならない。【朝鮮中央通信=朝鮮通信】


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