米報道官の選挙中傷を非難
朝鮮外務省代弁人 
−2014年3月13日−


 朝鮮外務省のスポークスマンは、米国務省の報道官がわれわれの最高人民会議代議員選挙をそしる妄言を並べたのと関連して13日、朝鮮中央通信の質問に次のように答えた。

 既報のように、去る9日、わが国で成功裏に実施された最高人民会議第13期代議員選挙を通じて敬愛する金正恩同志を団結の唯一の中心、指導の唯一の中心にいただき、誠心誠意、忠実に従おうとするわが軍隊と人民の絶対的な支持と限りない信頼、不屈の意志が力強く誇示された。

 朝鮮のすべての公民が国家と社会の真の主人としての権利を思う存分享受し、自分自身が選択した人民主権を磐石にする選挙にこぞって参加して衷情の一票、愛国の一票を投じるのがわれわれの現実である。

 米国務省の報道官がわれわれの最高人民会議代議員選挙について民主主義がどうのこうのと差し出がましく言い散らしたのは、朝鮮式社会主義制度に対する拒否感が骨髄に徹してわれわれの選挙制度の優位性について理解していない、また理解できない連中の笑止千万なたわ言にすぎない。

 米国は、詐欺とペテンですべてを決める米国式選挙、金さえあれば池のアヒルでも大統領になれるドル万能の自国の選挙制度について恥ずかしく思うべきであり、他人を差し出がましく中傷する前に頭の上のハエを追う方がよかろう。

 米国がいくらわれわれの制度をそしり、崩壊させようとしてもわれわれの一心団結は百倍、千倍にさらに打ちかためられ、人民大衆中心の朝鮮式社会主義は揺るぎなく上昇の一途をたどるであろう。【朝鮮中央通信=朝鮮通信】




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