最高人民会議第13期第1回会議
−2014年4月9日−


金正恩第1書記を国防第1委員長に推戴

 全党、全軍、全人民が白頭山の革命精神で先軍朝鮮の一大繁栄期を開いていくための荘厳な大進軍を力強く推し進めている歴史的な時期に招集された朝鮮最高人民会議第13期第1回会議は、敬愛する金正恩同志を朝鮮国防委員会第1委員長に推戴した。

 会議は、全国のすべての人民軍将兵と人民の一致した意思と念願を込めて、非凡な思想・理論的英知と特出した政治実力、万人を魅了する高邁な人品を備え、祖国と人民を勝利と繁栄の一路へと導く朝鮮労働党第1書記で朝鮮人民軍最高司令官である敬愛する金正恩同志が国防委員会第1委員長に推戴されたことを内外に厳かに宣言した。

 敬愛する金正恩同志を共和国の最高位に再びいただいた歴史的な時刻、すべての代議員と会議参加者は限りない敬慕と熱烈な衷情の念を込めて嵐のような「万歳!」の歓呼の声を上げ、金正恩同志に最大の栄光と最も熱い祝賀をささげた。

 先軍朝鮮の強大さの象徴であり、常勝の旗印である敬愛する金正恩同志を国防委員会第1委員長に変わりなく推戴したのは、偉大な大元帥たちの貴い遺産である社会主義祖国を永遠の金日成・金正日朝鮮として全世界に輝かし、白頭山の密林で、開拓されたチュチェ革命偉業、先軍革命偉業を最後まで完成させられるようにする民族史的な大慶事である。

 敬愛する金正恩同志を国防委員会第1委員長に推戴したのは、限りなく崇高な道徳、信義で領袖永生偉業実現の新たなページを聞き、金日成主席と金正日総書記の革命の生涯と不滅の業績が永遠に末永く輝くようにしたし、金日成−金正日主義を共和国の唯一無二の指導思想に深化、発展させ、千万軍民の精神力を奮い起こして先軍革命の新たな勝利の年代記を輝かせていく敬愛する元帥に対するすべての人民軍将兵と人民の絶対的な支持と信頼の表れである。

 敬愛する金正恩同志を国防委員会第1委員長にいただいたのは、どんな風波が襲ってきても、もっぱら敬愛する元帥だけを団結の唯一の中心、指導の唯一の中心にいただき、従おうとするわが軍隊と人民の不変の意志を誇示した歴史的出来事となる。

 すべての会議参加者は、敬愛する元帥を党と国家、軍隊の最高位にいただいた大きな民族の誇りと自負心、未来に対する確固たる信念と楽観を抱き、敬愛する元帥の真の革命同志、戦友になって先軍革命の一路を力強く歩んでいく燃える熱意に満ちていた。

 金日成主席を共和国の永遠の主席に、金正日総書記を共和国の永遠の国防委員会委員長にいただき、敬愛する金正恩同志の指導に従って進むわが共和国は、人民の夢と理想を実現するための社会主義強盛国家建設偉業の最後の勝利を必ず遂げるであろう。【朝鮮中央通信=朝鮮通信】


会議報道

 最高人民会議第13期第1回会議が9日、平壌の万寿台議事堂で行われた。

 会議には、新たに選出された最高人民会議代議員が出席した。

 党、武力・政権機関、社会団体、省、中央機関、科学、教育、文学・芸術、保健医療、出版・報道の各部門の活動家がオブザーバーとして出席した。

 わが党と人民の最高指導者である敬愛する金正恩同志が幹部席に姿を現した。

 すべての出席者は、わが共和国を不敗の威力を持つチュチェの社会主義強国として世界に輝かしている敬愛する金正恩同志を仰いで熱狂的に拍手した。

 金永南、朴奉珠、崔竜海、李永吉、張正男、金己男、崔泰福、朴道春、楊亨燮、崔永林、姜錫柱、李勇武、金元弘、崔富一、金養建、金平海、郭範基、呉秀容、盧斗哲、趙然俊、太宗秀の各氏と朝鮮社会民主党の金永大委員長が幹部席に着いた。

 すべての出席者は、わが共和国の創建者であり、永遠の主席である金日成主席と白頭山大国の姿であり、朝鮮の永遠の国防委員会委員長である金正日総書記を追悼して黙とうした。

 会議では、楊亨燮代議員が開会の辞を述べた。

 開会が宣言されると、愛国歌が奏楽された。

 会議では、最高人民会議の議長と副議長を選出した。
  議長=崔泰福 副議長=安東春、李恵貞

 会議では、最高人民会議第13期代議員資格審査委員会を選出した。
  委員長=金平海 委員=パク・ヨンシク、カン・ピルフン、李万建、車用明、金永浩、キム・ヒョンナム

 会議では、最高人民会議第13期第1回会議の議題を決定した。
 1.朝鮮民主主義人民共和国国防委員会第1委員長の推戴
 2.朝鮮民主主義人民共和国国家指導機関の選出
 3.朝鮮民主主義人民共和国の2013年の国家予算執行の決算と14年の国家予算について

 会議では、第1の議案が討議された。

 金永南代議員が国防委員会第1委員長を推戴する演説を行った。

 金永南代議員は、全党、全軍、全人民の総意を反映して敬愛する金正恩同志を国防委員会第1委員長に推戴することに関する朝鮮労働党中央委員会および中央軍事委員会の議案を最高人民会議に丁重に提出した。

 金正恩同志をわが共和国の最高位に変わりなくいただこうとするすべての朝鮮労働党員と人民軍将兵、人民の一様な意思と切々たる念願が込められた提議は、すべての代議員と出席者の絶対的な支持と賛同を受けた。

 会議は、金日成主席と金正日総書記の偉業、チュチェ革命偉業を勝利の一路へ導いている朝鮮労働党第1書記で朝鮮人民軍最高司令官である敬愛する金正恩同志が国防委員会第1委員長に推戴されたことを厳かに宣言した。

 その瞬間、嵐のような「万歳!」の歓呼の声が議場を揺るがした。

 会議では、第2の議案が討議された。

 会議は、最高人民会議常任委員会の委員長、副委員長、名誉副委員長、書記長、委員を選出した。

 会議は、朝鮮労働党第1書記で国防委員会第1委員長、朝鮮人民軍最高司令官である敬愛する金正恩同志の提議によって国防委員会の副委員長、委員を選出した。

 会議は、内閣総理を選出した。

 会議は、内閣総理の朴奉珠代議員が提議した内閣メンバーを全員賛成で、任命した。

 会議は、最高検察所所長を任命し、最高裁判所所長を選出した。

 最高人民会議部門委員会である法制委員会と予算委員会が選出された。

 内閣総理の朴奉珠代議員が内閣メンバーを代表して宣誓を行った。

 会議では、最高人民会議第13期代議員資格審査委員会の報告を代議員資格審査委員会委員長の金平海代議員が行い、これを承認する決定を採択した。

 会議では、第3の議案が討議された。

 財政相の崔光鎮代議員が報告を行った。

 李哲万、ムン・ミョンハク、崔相建、朴太徳、ホ・ジョンオク、ソン・チュンソプ、リ・ジョンスク、ユン・ソクチョン、キム・ヒョンナム、リ・サングァン、ヒョン・ウンギュ、ホン・グムソン、チョ・ウォンテク、チョン・ドクヨン、リ・ギョンイルの各代議員が討論を行った。

 会議は、最高人民会議の決定「朝鮮民主主義人民共和国2013年国家予算執行の決算を承認することについて」と最高人民会議の法令「朝鮮民主主義人民共和国2014年の国家予算について」を採択した。

 崔泰福議長が閉会の辞を述べた。

 最高人民会議第13期第1回会議は、偉大な金日成−金正日主義を朝鮮の永遠の指導思想に高くかかげ、敬愛する金正恩同志の指導に従って社会主義強盛国家の建設と祖国統一偉業の実現を早めるわが軍隊と人民の揺るぎない信念と意志を力強く誇示した。【朝鮮中央通信=朝鮮通信】


国防委員会

 最高人民会議第13期第1回会議では、国防委員会を次のように選出した。
  第1委員長 金正恩
  副委員長 崔竜海、李勇武、呉克烈委員 張正男、朴道春、金元弘、崔富一、チョ・チュンリョン【朝鮮中央通信=朝鮮通信】


最高人民会議常任委員会

 最高人民会議第13期第1回会議では、最高人民会議常任委員会を次のように選出した。
  委員長 金永南
  副委員長 楊亨燮、金永大
  名誉副委員長 金英柱、崔永林
  書記長 洪善玉
  委員 金養建、太宗秀、全勇男、玄相主、李明吉、金正順、金完洙、柳美英、カン・ミョンチヨル、カン・スリン、チョン・ギョンナム【朝鮮中央通信=朝鮮通信】


内閣の構成

 最高人民会議第13期第1回会議では、内閣メンバーを次のように任命した。
  総理 朴奉珠
  副総理兼国家計画委員長 盧斗哲
  副総理 金勇進
  副総理兼化学工業相 李務栄
  副総理兼農業相 李哲万
  外相 李洙墉
  電力工業相 金万寿
  石炭工業相 ムン・ミョンハク
  金属工業相 キム・ヨングァン
  鉄道相 全吉寿
  陸海運相 姜宗官
  採掘工業相 リ・ハクチョル
  国家資源開発相 李春三
  原油工業相 ペ・ハク
  林業相 ハン・リヨングク
  機械工業相 李宗国
  原子力工業相 李済善
  電子工業相 金才成
  逓信相 沈哲戸
  建設建材工業相 董正浩
  国家建設監督相 権成虎
  食料日用工業相 趙永哲
  水産相 リ・ヒョク
  財政相 崔光鎮
  労働相 鄭永秀
  貿易相 李竜男
  国家科学技術委員長 崔相建
  国家科学院院長 張徹
  国土環境保護相 金京準
  都市経営相 姜永寿
  収買糧政相 文応朝
  商業相 キム・ギョンナム
  教育委員会委員長兼普通教育相 金承斗
  金日成総合大学総長兼教育委員会高等教育相 太亨徹
  保健相 姜河国
  文化相 朴春男
  体育相 李宗茂
  中央銀行総裁 キム・チョンギュン
  中央統計局長 リ・スンホ
  内閣事務長 金永浩【朝鮮中央通信=朝鮮通信】


最高検察所所長、最高裁判所所長

 最高人民会議第13期第1回会議では、最高検察所所長に張炳奎氏を任命し、最高裁判所所長に朴明哲氏を選出した。【朝鮮中央通信=朝鮮通信】


最高人民会議部門委員会

 最高人民会議第13期第1回会議では、最高人民会議の部門委員会である法制委員会と予算委員会を次のように選出した。

 最高人民会議法制委員会委員長に崔富一、委員に張炳奎、朴明哲、朴太徳、太亨徹、車煕林、パク・ミョングク

 最高人民会議予算委員会委員長に呉秀容、委員にパク・ヨンホ、桂永三、洪瑞憲、キム・ヒスク、チェ・ヨンイル、パク・ヒョンリョル【朝鮮中央通信=朝鮮通信】


代議員資格審査委報告

 9日に行われた最高人民会議第13期第1回会議で、代議員資格審査委員会の報告を同委員会委員長の金平海代議員が行った。

 報告によると、今回の最高人民会議第13期代議員選挙には、すべての有権者の99.97%が参加して当該の選挙区に登録された最高人民会議代議員候補者に賛成票を投じた。

 代議員資格審査委員会は、最高人民会議第13期代議員選挙が各級人民会議代議員選挙法に徹底的に準じて実施され、当該の選挙区に登録された最高人民会議代議員候補者が有権者の100%の賛成票を得たので、当選したすべての代議員に最高人民会議代議員の資格があることを確認した。

 当選した最高人民会議代議員は、偉大な金正恩同志の思想と指導に忠実に従って共和国政権の強化、発展とチュチェ革命偉業の完成のために献身的に働いている真の人民の代表である。

 彼らのなかには、金日成主席が組織、指導した抗日武装闘争に参加した抗日革命闘士と祖国解放戦争(朝鮮戦争)の参戦老兵がいる。

 敬愛する金正恩最高司令官の先軍革命指導に従って祖国守護と富強祖国建設のための各戦区で輝かしい偉勲を創造している軍人が17.2%である。

 社会主義強盛国家建設のための英雄的進軍の先頭に立って誇らしい労働の成果をおさめている工場、企業所の労働者が12.7%、協同農場員が11.1 %であり、女性は16.3%である。

 党と政権機関、行政・経済機関、勤労者団体、科学、教育、保健医療、文学・芸術、出版・報道の各部門の活動家をはじめ、各部門の優れた活動家がおり、在日本朝鮮人総聯合会(朝鮮総聯)とその傘下団体の活動家もいる。

 金日成勲章と金日成賞、金正日勲章と金正日賞を授与された活動家が30.2%、共和国英雄、労働英雄称号を授与された活動家が14.6%であり、教授、博士をはじめ、学位・学職取得者と科学者、技術者、専門家が91.7%である。

 代議員の年齢は、39歳以下が3.9%、40歳から59歳までが66.9%、60歳以上が29.2%であり、代議員の94.2%が大学卒業程度の知識を有する。【朝鮮中央通信=朝鮮通信】


国家予算報告

 9日に行われた最高人民会議第13期第1回会議で、財政相の崔光鎮代議員が最高人民会議予算委員会で審議した2013年の国家予算執行の決算と14年の国家予算について報告した。

 報告によると、昨年に朝鮮労働党が示した新たな並進路線に従って経済強国の建設と人民生活の向上のための総攻撃戦が力強く行われたことで、国家予算が正確に執行された。

 国家予算の歳入計画は1.8%超過遂行され、前年比で6%増加した。

 地方予算の歳入計画は7.7%超過遂行された。

 国家予算の歳出計画は99.7%執行され、前年比で5.6%増えた。

 国家予算で歳出総額の16%を国防費に充てて敵の無謀な核戦争挑発策動と反共和国対決騒動を粉砕し、共和国の尊厳と威力を高くとどろかすのに寄与した。

 歳出総額の45.2%を経済建設部門に支出して自立経済の土台をしっかり打ちかため、農業部門をはじめ、人民経済の各部門で生産の高揚を起こし、建設で最全盛期を開いていくたたかいを資金面で支えた。

 歳出総額の38.8%の資金を教育と保健医療、スポーツと音楽芸術をはじめ、文化建設部門に充てて人民的施策の実施と社会主義文明国の建設に寄与した。

 今年の国家予算は、党の強盛国家建設構想を繰り上げて実現し、人民経済計画の遂行に必要な資金の需要を満たせるように国家予算の歳入と歳出を編成した。

 国家予算の歳入は、昨年よりも4.3%増加することになり、そのなかで取引収益金は4.5%、国家企業収益金は7.9%、協同団体収益金は4.8%、不動産使用料は9.5%、社会保険料は5.1%、財産販売および価格偏差収入は2.4%、その他の収入は1.7%、経済貿易地帯収入は5.1%増えるものと予見した。

 国家予算で地方予算の歳入と歳出は、各道市郡がみずからの歳入で歳出を賄い、収益金を中央予算に繰り込むものと予見した。

 国家予算の歳出は前年比で6.5%増やすことになり、そのなかで農業部門、畜産部門、水産部門は5.1%、基本建設部門は4.3%、科学技術部門は3.6%、人民経済の先駆け部門(石炭、電力、金属、鉄道運輸)、基礎工業部門と軽工業部門は5.2%、教育部門は5.6%、保健医療部門は2.2%、社会保険および社会保障部門は1.4%、スポーツ部門は17.1%、文化部門は1.3%増やす。

 歳出総額の15.9%を国防費に充て、在日同胞子女のために多くの教育援助費と奨学金を送ることになる。

 崔光鎮代議員は、今年の国家予算を正確に執行するのは、祖国繁栄の遠大な理想と目標に向かつて年代と年代を飛び越えて大飛躍を起こしていく朝鮮の軍隊と人民の荘厳な進軍を財政的に保証するための重要な事業であると明らかにした。

 また、国家予算の歳入計画を月別、四半期別に正確に遂行することで、今年の国家予算を成功裏に執行することについて強調した。【朝鮮中央通信=朝鮮通信】


金正恩第1書記が最高人民会議代議員と記念写真
−2014年4月10日−

 朝鮮労働党第1書記で国防委員会第1委員長、朝鮮人民軍最高司令官である敬愛する金正恩同志が10日、平壌の万寿台の丘にある金日成主席と金正日総書記の銅像の前で最高人民会議第13期代議員とともに記念写真を撮った。

 金永南、朴奉珠、崔竜海、李永吉、張正男、李乙雪、金鉄万、金己男、崔泰福、楊亨燮、崔永林、李勇武、朴道春、姜錫柱、金元弘の各氏をはじめ最高人民会議代議員が参加した。

 最高人民会議代議員は、自分たちに大きな政治的信任を与え、今日は意義深い記念写真を撮る敬愛する金正恩同志に対する限りないありがたさに込み上げる感激を抑えられなかった。

 わが党と人民の最高指導者である敬愛する金正恩同志が撮影場に姿を現すと、参加者は非凡な思想的・理論的英知と特出した政治実力、万人を魅了する高邁な人品を備え、祖国と人民を勝利と繁栄の一路へと導く敬愛する元帥を仰いで嵐のような「万歳!」の歓呼の声を上げて熱狂的に歓迎した。

 敬愛する金正恩同志は、最高人民会議第13期第1回会議は党のまわりにかたく結集した革命隊伍の一心団結の威力を改めて力強く誇示し、朝鮮をチュチェの社会主義国家にさらに強化し、発展させるたたかいで一大転換の契機に、政治的出来事になると述べ、高い熱意のなかで、会議を成功裏に行った代議員を熱烈に祝った。

 敬愛する金正恩同志は、祖国防衛と社会主義建設のすべての部門で中核の役割を果たしている最高人民会議代議員が人民の忠僕らしく祖国の富強繁栄のために献身、奮闘するものとの期待と確信を表明し、彼らとともに記念写真を撮った。

 最高人民会議代議員は、先軍朝鮮の強大さの象徴であり、常勝の旗印である敬愛する金正恩同志を国防委員会第1委員長に変わりなく推戴した大きな誇りと自負心を胸に深く刻み、敬愛する元帥の指導に従って我々の革命主権をさらに盤石にすることでチュチェ革命偉業を最後まで完成させる衷情の決意に満ちていた。【朝鮮中央通信=朝鮮通信】


朝鮮労働党中央委員会政治局会議
−2014年4月8日−

 朝鮮労働党第1書記で国防委員会第1委員長、朝鮮人民軍最高司令官である敬愛する金正恩同志の指導のもとに8日、朝鮮労働党中央委員会政治局会議が行われた。

 政治局会議には、政治局常務委員会委員と政治局委員、委員候補が参加した。各副総理と一部の党中央委員会の部長、第1副部長、副部長がオブザーバーとして参加した。

 政治局会議では、革命発展の要求に即して党の指導的な役割と機能を高めるための機関の補強問題が討議された。

 政治局会議では、最高人民会議第13期第1回会議に提出する国家指導機関構成案が討議された。

 会議ではまた、人事が取り扱われた。

 政治局会議では、当該の議案に関する決定が全会一致で採択された。

 朝鮮労働党第1書記である敬愛する金正恩同志は、朝鮮労働党中央委員会政治局会議で、わが党を必勝不敗の革命的党にさらに強化し、国の尊厳と自主権をしっかりと守り、人民生活の向上と富強祖国の建設を力強く進めるうえで提起される重要な課題を示した。

 わが党と人民の最高指導者である敬愛する金正恩同志の指導のもとに行われた朝鮮労働党中央委員会政治局会議は、偉大な金日成−金正日主義の旗印を高くかかげて自主の道、先軍の道、社会主義の道を力強く進むわが軍隊と人民のたたかいを力強く鼓舞、激励し、強盛国家の建設と祖国統一の革命的大事業を早めるうえで重要な里程標をもたらした歴史的な契機となる。【朝鮮中央通信=朝鮮通信】


副総理に金徳訓氏
最高人民会議常任委員会政令
−2014年4月30日−

 朝鮮中央通信によると、副総理に金徳訓氏が任命された。これに関する最高人民会議常任委員会の政令が30日、発表された。【朝鮮通信=東京】



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