黎明通り竣工式
−2017年4月13日−

 金日成主席の生誕105周年を民族最大のめでたい祝日として盛大に迎えるための祝賀の熱気が日々高まるなか、チュチェの最高聖地、平壌の錦繍山太陽宮殿地区に雄大・壮大かつ華麗な黎明通りがこれ見よがしにそびえ立った。

 現代建築通りのモデル、標準として、労働党時代の理想郷として建った黎明通りは、金日成主席と金正日総書記に朝鮮の軍隊と人民が謹んでささげる衷情の贈り物である。

 黎明通りの竣工式が13日に盛大におこなわれた。

 朝鮮労働党委員長で国務委員会委員長、朝鮮人民軍最高司令官である、党と国家、軍隊の最高指導者金正恩同志が式場にあらわれた。

 黄炳瑞、朴奉珠、崔龍海の各氏をはじめ、党と国家、軍隊の責任活動家と、党、武力機関、省、中央機関の活動家、金日成主席生誕105周年祝賀行事代表、建設に参加した軍隊と一般の活動家、軍人建設者、突撃隊員、市内の機関、工場、企業の活動家、科学者、教育者、青年学生、勤労者が参加した。

 海外同胞祝賀団および代表団、海外同胞と反帝民戦平壌支部代表、駐朝外交および国際機関代表夫妻、武官夫妻、外国の賓客が参加した。

 朴奉珠総理が竣工の辞を述べた。

 朴奉珠総理は、黎明通り完工の爽快な戦勝の砲声は、主席と総書記にささげる千万軍民の誇らしい勝利の報告であり、民族最大のめでたい祝日である太陽節をさらに喜ばしく飾る祝砲であると述べた。

 また、黎明通りは、人民に最高の文明を最上の水準で与えようとする母なる党の志が凝縮している人民愛の永遠の記念碑であると強調した。

 さらに、敬愛する最高指導者金正恩同志が、黎明通り建設を宣布したのに続き、建設の全過程を精力的に導いたことに言及した。

 そして、偉大な金正恩時代の象徴である黎明通りは、党の呼びかけなら山も移し、海も埋める朝鮮の軍隊と人民の不屈の精神力と自力、自彊の限りない力に支えられてそびえ立った万里馬時代の誇らしい創造物であると述べた。

 敬愛する最高指導者金正恩同志がテープカットをおこなった。

 金正恩同志は、熱狂の歓呼の声を上げる市民に手を振って温かく答礼した。

 竣工式に続いて、党と国家、軍隊の責任活動家とともにすべての参加者は完工した黎明通りを見て回った。【朝鮮中央通信=朝鮮通信】


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