金日成主席生誕105周年功勲国家合唱団の祝賀公演
−2017年4月16日−

 金日成主席生誕105周年慶祝閲兵式参加者のための功勲国家合唱団の祝賀公演が16日、革命の首都平壌で盛況をていしておこなわれた。

 公演会場は、チュチェの建軍の歴史に特筆すべき史上最大規模の新しくて特色のある閲兵式をおこなって民族最大の祝日、革命的大慶事の日である太陽節を大政治祭典として祝った誇りと栄誉を抱いて意義深い祝賀公演を見ることになった参加者の歓喜で沸き返っていた。

 朝鮮労働党委員長で国務委員会委員長、朝鮮人民軍最高司令官である敬愛する最高指導者金正恩同志が客席に姿をあらわした。

 すべての出演者と閲兵式参加者は、熱狂的な「万歳!」の歓呼の声を上げ、チュチェ革命の百年の大計の進路に沿って社会主義偉業を勝利のうちに前進させ、民族史的な大勝利と世紀の変革で偉大な金日成−金正日朝鮮の尊厳と国力を世界にとどろかしていく敬愛する最高指導者に最大の栄誉と最も熱い感謝を贈った。

 敬愛する最高指導者は、熱狂の歓呼の声を上げる出演者と閲兵式参加者に温かく答礼した。

 朝鮮労働党政治局常務委員会委員で国務委員会副委員長である朝鮮人民軍の黄炳瑞総政治局長(次帥)と李明秀総参謀長(同)、朴永植人民武力相(陸軍大将)、李永吉総参謀部第1副総参謀長兼作戦総局長(同)をはじめ、朝鮮人民軍指揮メンバーが公演を見た。

 栄誉の金日成勲章を授与された功勲国家合唱団の作家、芸能人は、チュチェ朝鮮の強大さと必勝不敗性を誇示し、革命の千万里の道に高く響いた勝利の大進軍歌、朝鮮式社会主義にたいする全人民の賛歌を立派に創造して意義深い祝賀の舞台に上げた。

 世紀を先取りする奇跡の万里馬に乗って世界をリードしていくチュチェ強国の剛勇な気概が愛国歌の荘重なメロディーに乗って満ちた舞台には、男声合唱「主席と総書記はともにいる」、混声重唱と男声合唱「栄光をささげます、朝鮮労働党よ」、男声合唱「最高司令官同志の健康を祈る」、男声独唱「将軍の近くには兵士が生きる」、無伴奏合唱「語り伝える兵士の愛を」、男声合唱「この地の主人は語る」、男声四重唱「高くはためかせわれらの党旗」などの演目が上がった。

 出演者は、金日成主席と金正日総書記をチュチェの永遠の太陽に千年、万年いただき、主席と総書記の祝福のなかで百戦百勝の朝鮮労働党の指導に従って白頭山大国の一大繁栄期を開いていくわが軍隊と人民の限りない栄光を格調高く謳歌した。

 万代に末永く輝けわれらの太陽主席と総書記はともにいる−の永生祈願の頌歌とともに、革命の道のりに燦爛たる勝利の旗印として輝く不滅の太陽像が舞台の背景に丁重に映し出されると、場内は熱狂的な拍手と感激で熱くなったし、観客の胸は代を継いで領袖運、将軍運に浴して革命をおこなう大きな誇りと自負心で高鳴った。

 無敵の銃の上に革命偉業の勝利があり、国と民族の強盛繁栄があるという鉄の信念を備えて、生涯、革命の最前線で前代未聞の社会主義守護戦を連戦連勝へ導いてこの地に一心団結の政治・思想強国、世界的な軍事強国、核強国を打ち立てた主席と総書記の業績をたたえた歌は場内に熱く響いた。

 労働党の赤旗を革命の第一軍旗として高くかかげていく領袖決死擁護軍、不敗の党軍の誇らしい姿を謳歌した「砲兵の歌」「戦車兵の歌」「航空軍歌」「潜水艦海兵の歌」「火星砲兵の歌」などで管弦楽と歌謡メドレーの舞台を披露した「われらを見よ」を通じて観客は、主席と総書記の膝元で創建され、内外ですばらしい最精鋭革命強軍に成長し、強化された主体的革命武力の威容を力強くとどろかした主席生誕105周年慶祝閲兵式を誇らしく振り返った。

 主席と総書記の最大の愛国遺産である社会主義と最後まで運命をともにし、党に従って代を継いで革命を続けてわが祖国の青い空に最後の勝利の祝砲、労働党万歳の声、社会主義万歳の声を高く響かせていく千万軍民のたくましい気概を込めた混声六重唱「勝利は代を継いで」、管弦楽と歌謡メドレー「社会主義を守ろう」、女声重唱「前進する社会主義」「社会主義のもっぱら一路へ」が場内を揺るがした。

 社会主義朝鮮の尊厳と不敗性の象徴である敬愛する最高指導者金正恩同志の賢明な指導に従って自主の核の雷鳴で最強の国力をとどろかし、千年、万年限りなく繁栄する太陽朝鮮の明るい未来をしっかり保証していく白頭山革命強軍の鉄の信念と意志が噴出した男声独唱と男声合唱「われらの銃剣の上に平和がある」、男声合唱「革命武力は元帥の指導にだけ従う」で公演は絶頂をなした。

 一心団結と自彊力(自分で自分を強くする力)で強大な英雄朝鮮は、永遠に偉大な領袖、偉大な指導者の思想と尊名で光を放つという鉄の真理を荘厳で気迫ある革命軍歌で披露した公演は、観客の大きな感動を誘った。

 公演が終わると、敬愛する最高指導者金正恩同志を仰いですべての出演者と閲兵式参加者は、再び「万歳!」の歓呼の声を熱狂的に上げた。

 敬愛する最高指導者は、出演者と閲兵式参加者に温かく手を振って公演の成果を祝った。

 敬愛する最高指導者は、閲兵式参加者が銃で切り開かれて前進してきた朝鮮革命の常勝の歴史と伝統を継いで太陽の偉業を白頭山の銃でしっかり支えていくことで、社会主義守護戦と社会主義強国建設偉業の遂行で革命的武装力の聖なる使命と本分を全うしていくものとの期待と確信を表明した。

 すべての閲兵式参加者は、金日成主席と金正日総書記の愛国の念願、強国の念願に従い、敬愛する最高指導者金正恩同志の先軍指導のもとに、わが祖国の不敗の軍事力と限りない自彊力を百倍、千倍に増大させ、チュチェ革命偉業の最後の勝利に向かってこぞって邁進していく革命的熱意に満ちていた。【朝鮮中央通信=朝鮮通信】


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