チョンボン楽団の公演鑑賞
−2015年10月19日−

 朝鮮労働党第1書記で国防委員会第1委員長、朝鮮人民軍最高司令官である敬愛する金正恩同志が、朝鮮労働党創立70周年慶祝チョンボン楽団の公演を鑑賞した。

 平壌の人民劇場は、敬愛する金正恩同志とともに芸術公演を見ることになった観客の限りない幸福と喜びで感激の大河をなした。

 わが党と人民の最高指導者である敬愛する金正恩同志が、李雪主同志とともに客席に姿をあらわした。

 すべての出演者と観客は、嵐のような「万歳!」の歓呼の声を上げ、富強繁栄するこの地に21世紀の新しい文明開花期を開いていく敬愛する元帥に最大の栄誉と最も熱い感謝を贈った。

 敬愛する金正恩同志は、熱狂的に歓呼する出演者と観客に温かく答礼した。

 金己男、崔竜海、金養建、趙甬元の各氏とモランボン楽団、功勲国家合唱団、ワンジェサン芸術団の作家、芸能人、市内の芸能人が公演を鑑賞した。

 出演者は、栄光ある金日成主席と金正日総書記の党として尊厳あるわが党の賛歌を新しい特色ある表現で歓喜の公演の舞台に上げた。

 序曲「党を歌わん」で始まった公演の舞台には、女声二重唱とパンチャン「将軍を思う」、トランペットのための軽音楽「代を継いで忠誠を尽くします」、女声重唱「愛さん」「朝鮮の姿」、軽音楽「社会主義を守ろう」、女声四重唱とパンチャン「永遠のこだま」などの多彩な演目が上がった。

 出演者は、金日成主席と金正日総書記が、創立し、導いてきた朝鮮労働党の懐で人民のすべての夢と理想が現実に花開く栄光ある労働党時代を感銘深い芸術的に描いた。

 聖なる赤旗にハンマーと鎌とペンを記し、もっぱら人民を信じて祖国の地に壮大な変革の新たな歴史を広げ、常勝だけを記してきた偉大な党。

 人民の運命を守り、見守る真の生の恩人、偉大な党に対する人民の絶対的な信頼と衷情の念がそのまま頌歌となって場内に響き渡った。

 不世出の偉人たちの太陽の尊名で輝く朝鮮労働党の70年の歴史は、偉大な青年重視思想の歴史、青年強国を建設した歴史であることを熱い感激のなかで顧みるようにする女性重唱「我々は革命の継承者」は、観客の心の琴線に触れた。

 年代と世紀を継いで千万の心臓をチュチェの魂で高鳴らせ、わが人民の生と幸福をさらに花咲かせる母なる党を歌った「主席に従って千万里、党に従って千万里」「われらの行軍路」「母なる党の懐」「母の声」「あなたは母」「永遠にこの道を行かん」などの曲目を披露した器楽と歌謡メドレー「高らかにはためかせ、われらの党旗」は、公演の雰囲気をさらに高めた。

 新しく創作された女声三重唱とパンチャン「党よあなたがいて」、女声三重唱「親しいわが元帥」は、偉大な金日成−金正日主義の旗印を高く掲げて白頭山の大業をなし遂げていく敬愛する金正恩同志を運命の空に、生の太陽にいただいて慕い、もっぱら人民のために滅私服務するわが党に衷情を尽くして従う千万軍民の鉄の信念を立派に示した。

 独特な混声のアンサンブルと金管楽器中心の軽音楽が完璧に調和し、歌手の澄んだ個性的な声、特色ある編曲と演奏で神秘の音楽の世界を描いた公演は、始終、観客の驚嘆を呼び起こした。

 チュチェで輝く不敗の革命的党、人民のために服務し、千万軍民の絶対的な支持と信頼を受ける偉大なわが党の創立者、建設者、指導者である主席と総書記、敬愛する元帥の慈愛深い姿が舞台の背景に丁重に映し出されるたびに熱狂的な拍手喝采が沸き上がり、場内は熱い感激に包まれた。

 金日成主席、金正日総書記の党の聖なる革命偉業は必勝不敗であり、党の指導がある限り、わが革命の最後の勝利は確定的であるということを栄光ある朝鮮労働党賛歌、白頭山大国の進軍歌で高く響かせた公演は、終曲「朝鮮労働党万歳」「千里でも万里でも」で終わった。

 公演が終わると、敬愛する金正恩同志を仰いですべての出演者と観客は再び「万歳!」の歓呼の声を上げた。

 敬愛する金正恩同志は、革命のラッパ手、思想的旗手となって党中央が意図したとおりに白頭山の清新な魂が宿る楽団の名を芸術活動の実践で輝かし、チュチェ文学・芸術の発展に大きく寄与していくチョンボン楽団の作家、芸能人の公演の成果を祝った。

 敬愛する金正恩同志は、チョンボン楽団の作家、芸能人が、今後も千万の心を高い革命熱、闘争熱で燃やすうえで課された栄えある使命と任務を立派に遂行するものとの期待と確信を表明した。【朝鮮中央通信=朝鮮通信】


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