李明博逆徒の「対国民談話」は茶番
−2010年5月24日−


 朝鮮国防委員会のスポークスマンは、チョンアン沈没事件に対する我々の原則的な立場が内外に宣明された後、窮地に陥った李明博逆徒が24日、「対国民談話」なるものを発表したことで同日、朝鮮中央通信社記者の質問に次のように答えた。


 李明博逆徒が発表した「対国民談話」は、自分が直接乗り出してでっち上げた「捏造劇」「謀略劇」の正体を隠ぺいするためのもう一つの下手な茶番であり、同族圧殺に狂った反共和国対決狂信者の詭弁である。

 これは、歴史的な6.15共同宣言とその実践綱領である10.4宣言を全面否定し、破棄する特大型の犯罪である。

 我々は既に、李明博逆徒が主人の指令を受けて陰険な目的を追求するために、急いで同族を謀略で陥れるための「捏造劇」「謀略劇」をでっち上げたことを知り尽くしている。

 このような意味から、逆徒が言い散らした「対国民談話」は、主人と手先が相談してでっち上げた「捏造劇」「謀略劇」がばれるのを恐れて用いている権謀術数にすぎない。

 科学的で客観的な調査結果であると大きく宣伝しながらも、国防委員会の検閲団を受け入れられない理由もまさにここにあるのである。

 逆賊一味は、やましいことがないなら当然、我々の検閲団を受け入れるべきである。

 逆賊一味は、我々に反対して下手な「捏造劇」「謀略劇」をでっち上げた責任から絶対に逃れられないことを銘記すべきである。

2010.5.24 国防委代弁人−朝鮮中央通信=朝鮮通信



inserted by FC2 system