領海固守の軍事的措置が講じられる
−2010年5月25日−


 北南軍事実務会談北側代表団の団長は、無謀な北侵熱に浮かされ南朝鮮のかいらい軍部ごろつきが最近、朝鮮西海海上の北側領海に対する侵犯行為をはばかることなく働いていることで25日、南側かいらい軍部に次のような通知文を送った。

 最近、南側は朝鮮西海海上の我が方海上境界線に対する露骨な侵犯行為を通じて、同水域の情勢を爆発寸前に追い込んでいる。

 去る14日から24日までの間だけでも、数十隻の海軍艦艇を我が方領海に執拗に侵犯させてみだりに奔走させ、我々を甚だしく刺激する重大な挑発行為をためらうことなく働いた。

 これは、朝鮮西海海上でもう一つの軍事的衝突を起こし、悪化の一途をたどる現北南関係を戦争の局面へ追い込もうとする故意の挑発行為である。

 万一、南側の海上侵犯行為が続くなら、既に宣明したとおりに我々の海上水域を固守するための実際の軍事的措置が実行されるし、それから招かれるすべての結果については南側が全責任を負うことになるであろう。

 李明博逆賊一味は、現実を直視して軽挙妄動してはならない。

2010.5.25 北南軍事実務会談北側代表団団長が通知文−朝鮮中央通信=朝鮮通信



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