朝鮮中央通信によると、ロシア外務省のイーゴリ・リャキンフロロフ副報道官が26日、南朝鮮のチョンアン沈没事件に朝鮮が関与したという百パーセントの証拠を得る前にこの事件を国連安全保障理事会に付託しないし、国連安保理への付託を支持しないと明らかにした。
そして、現在、ロシアの専門家が、「調査結果」を研究していると述べ、「我々は、発生した事件に対してみずから結論をくださなければならない。すべては、状況と確定的な証拠によって左右される」と言明した。
2010.5.26 ロシア外務省副報道官−朝鮮通信=東京
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