保守メディアの少年団大会中傷報道を非難
−2017年6月15日−

 朝鮮中央通信によると、朝鮮記者同盟は15日、全文次のようなスポークスマン声明を発表した。

 去る6日、革命の首都平壌では、わが党の大きな関心と期待、全国の人民の熱い祝福のなかで朝鮮少年団第8回大会が盛大におこなわれた。

 敬愛する最高指導者金正恩同志は、みずから大会に参加して「少年団員は、社会主義祖国の真の息子、娘、少年革命家になろう」という歴史的な演説をおこない、愛の記念写真も撮って大会参加者に実父の熱い愛と恩情を注いだ。

 朝鮮少年団第8回大会とともに広がった感動的なシーンを通じていま、全世界は子どもたちにたいする格別な愛を天性として備えた敬愛する最高指導者の魅力的な偉人の風貌に感動と驚嘆を禁じ得ない。

 まさにそのような時に、かいらい保守メディアは、あえて、わが党の次代愛、未来愛の政治を中傷してそしる極悪非道な妄動を働いて内外の込み上げる怒りと驚愕をかき立てている。

 KBS、MBN、聯合ニュースをはじめ、かいらい保守メディアは、朝鮮少年団第8回大会について「体制維持用の展示性行事」だの何のと悪態をついたばかりか、無礼にも我々の最高の尊厳まで中傷、冒涜した。

 特に、かいらい公共放送であるKBSは、専門家の連中と「脱北者」のクズまで押し立てて「チャンマダン(市場)世代」だの 「思想注入の限界」だのの詭弁を流し、我々の青少年の意識状態で変化が起きているかのように世論をミスリードしている。

 それこそ、対決に狂って人間的なものは探しても探せない天下の無頼漢、神聖なメディアの仮面をかぶったクズならではの反人倫的・反民族的悪行の極みにほかならない。

 次代愛は、人間が抱ける最も高尚な感情であり、愛のなかでも最も献身的で積極的な愛であるとされている。

 敬愛する最高指導者に従って最後の勝利のための総進軍を推し進めてきた道のりで、わが人民の心に最も熱く刻まれたのは、我々の元帥は本当に子どもたちを特別に愛する方であるということである。

 松涛園国際少年団キャンプ場(江原道) 、万景台少年団キャンプ場(平壌)、江原道12月6日少年団キャンプ場、育児院(乳児院)と愛育院(児童養護施設) 、玉流子ども病院(平壌) 、平壌子ども食料品工場など至る所に建った子どもたちのための記念碑的創造物と、学習用ノート「ミンドゥルレ・ノート」、通学用カバン「ソナム」、咸鏡北道北部被害地域の児童、生徒の夢のようなキャンプ生活をはじめ、この5年余りの期間、敬愛する最高指導者の大きな心血と恩情のなかでもたらされた貴重な宮と愛の伝説はとうてい数え切れない。

 不世出の偉人が備えた特有の次代愛によってわが祖国の地に日々広がる感動のシーンで人類は、不世出の大聖人の限りなく広大な人情の世界を見ている。

 わが国を訪問した世界の多くの人が、朝鮮は本当に子どもたちの王国である、子どもたちの明るくて大胆な姿こそ朝鮮の真の国力であり、洋々たる未来であると一様に称賛しているのは、決して偶然ではない。

 しかし、唯一南朝鮮のかいらい保守一味とその侍女役を演じる保守売文家だけは、このようなめざましい現実をあくまで否定し、どうしてもこきおろして泥を塗れずにやきもきしている。

 これは、子どもたちまで反共和国謀略騒動のいけにえにしようとあがくかいらい保守一味と保守売文家の対決狂気がどの域に至ったのかをはっきりと示している。

 クズの売文家は、白紙のような真っ白で純真な我々の子どもたちを「チャンマダン世代」だの何のと耐えがたく冒涜した罪悪だけでも天罰を免れない。

 我々は、かいらい保守メディアと記者風情に現実を途方もなく歪曲、捏造して反共和国謀略ラッパを吹いた罪悪の代価をどう払うべきなのかについて既に明白に警告した。

 特に、我々の最高の尊厳をそしる連中は、この世の果てまでも追ってあくまで探し出し、最も無慈悲な懲罰をくだすという我々の立場は断固徹底している。

 わが党の崇高な次代愛、未来愛の政治をあえてそしったかいらい保守言論機関とクズの売文家、それを企画して唆した連中は、いまこの時刻から一刻一刻恒常的な恐怖と不安にさいなまれなければならないことをはっきりと認識しなければならない。

 南朝鮮当局も真に北南関係の改善に関心があるなら、かいらい保守メディアの反共和国特大型挑発行為を直ちに調査し、責任ある者を厳罰に処すべきである。

 もし、このような要求に背を向ける場合、我々は南朝鮮当局が歯ぎしりする犯罪行為をでっち上げたとみなし、それにたいして徹底的に計算するであろう。

 我々の最高の尊厳に挑戦した特大犯罪者は、生きて息をする考えをしてはならない。【朝鮮通信=東京】


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