１日　−朴奉珠総理、ヨルダン首相に任命されたムルキ氏に祝電送る。

　−朝鮮労働党第７回大会の決定を貫徹し、200日戦闘で勝利者になるための平壌市民大会。
　　・各道市部で大会続く。

　−平壌で国際児童デー66周年記念親善交歓会。

　−朝鮮少年団創立70周年に際し、咸鏡南道の咸興広場で全国の児童、生徒が用意した「少年」号ロケット砲の人民軍への贈呈式。

　−第18回国内外同胞の平壌医学科学討論会。（〜2日）

　２日　−最高人民会議常任委員会の金永南委員長、誕生74周年を迎える赤道ギニアのヌゲマ大統領に祝電送る。

　−張革鉄道相を団長とする鉄道省代表団が、アゼルバイジャン・バクーでの鉄道国際協力機構（ＯＳＪＤ）第44回閣僚会議参加のため平壌出発。（16日帰国）

　−朝鮮労働党第７回大会の決定に従って衷情の200日戦闘で宣伝、扇動の砲声をより高く上げるための平壌市思想活動家会議。

　−平壌で朝鮮少年団創立70周年記念写真展覧会開幕。

　−両江道の恵山体育館で普天堡たいまつ賞体育競技大会開幕。（〜30日）

　３日　−朝鮮少年団創立70周年に際し、平壌で全国少年空想科学文芸作品および模型展示会開幕。（〜7日）

　−平壌で「民主朝鮮」紙創刊70周年記念報告会。

　４日　−崔泰福副委員長を団長とする朝鮮労働党代表団がベトナムとラオス訪問のため平壌出発。（9日帰国）

　−党と国家の責任活動家、朝鮮少年団創立70周年祝賀行事代表の宿舎訪問。

　−両江道の三池淵大記念碑で金正日総書記の白頭山地区革命戦跡地参観コース開拓60周年記念中央報告会。

　※朝鮮少年団創立70周年切手発行。

　５日　−金亨稷先生逝去90周年に際し、平壌の銅像と墓に献花。

　−平壌で朝鮮少年団創立70周年慶祝中央報告大会。

　−平壌で烽火里革命博物館創立50周年記念報告会。

　６日　−インラワン委員長を団長とするラオス女性同盟代表団が訪朝。（〜10日）
　　・金永南委員長が会見。（9日）

　−国際テコンドー連盟（ＩＴＦ）の李勇鮮総裁がＩＴＦ創立50周年記念行事参加のため訪朝。
　　・金永南委員長が会見。（16日）

　−平壌で朝鮮少年団創立70周年慶祝朝鮮少年団全国連合団体大会。

　−平壌で朝鮮少年団創立70周年祝賀行事代表の誕生日祝賀会。

　−改修された平壌の万景台少年団キャンプ場の竣工式。

　−江原道元山市で全国学院生（児童養護施設の児童、生徒）のスポーツ大会。（〜7日）

　７日　−平壌体育器材工場の竣工式。

　−平安南道水産管理局加馬浦水産事業所の第２船団1728号の船員への国家表彰授与式。

　−平壌で正日峰賞全国青少年テコンドー選手権大会開幕。（〜17日）

　−在日本朝鮮人総聯合会（朝鮮総聯）の金チャドル副局長を団長とする朝鮮総聯活動家代表団が訪朝。（〜21日）

　８日　−吉尚奉副委員長を団長とする朝鮮農業勤労者同盟（農勤盟）代表団が、フランス・パリでの国際農業・食料勤労者同盟第４回大会参加のため平壌出発。（21日帰国）

　９日　−平壌で金正恩委員長が朝鮮労働党第７回大会で示した祖国統一方針を貫徹するための朝鮮政府・政党・団体連席会議。

　−最高人民会議常任委員会、最高人民会議第13期第４回会議を29日に平壌で招集するとの決定発表。

　−李容浩外相、トルコでのテロ攻撃事件に際してチャブシオール外相に見舞電送る。

　−両江道恵山市で全国青少年学生の白頭山地区革命戦跡地参観の出発集会。

　10日　−ロシアの日に際し、マチェゴラ駐朝大使が宴会催す。

　11日　−金永南委員長、ペルー大統領に選出されたクチンスキ氏に祝電送る。

　−対外関係委員会のスントン委員長を団長とするラオス人民革命党代表団が訪朝。（〜14日）
　　・朝鮮労働党の李洙墉副委員長（11日）、金永南委員長が会見。（13日）

　−北アジア航空安全および耐空性維持のための共同開発（ＣＯＳＣＡＰ）のウェイン・チャピン主任技術顧問と一行が、国際民間航空機関（ＩＣＡＯ）北アジアＣＯＳＣＡＰ第16回運営委員会会議参加のため訪朝。（〜18日）

　12日　−朴奉珠総理、セントルシア首相に選出されたチャスタネット氏に祝電送る。

　−ロシアの日に際し、駐朝大使館員が平壌の解放塔に献花。

　13日　−平壌で朝鮮社会民主党中央委員会総会。

　−ＩＴＦの梁偉民副総裁を団長とするテコンドー代表団がＩＴＦ創立50周年記念行事参加のため訪朝。（〜18日）
　　・金永南委員長が会見。（16日）

　−平壌で先軍烽火賞体育競技大会開幕。（〜30日）

　14日　−金永南委員長にチベサクンダ駐朝ザンビア大使が信任状提出。

　−李洙墉副委員長、スライマン駐朝シリア大使と会見。

　−平壌でＩＴＦ執行委員会。

　−平壌で天道教育友党中央委員会総会。

　−平壌で世界献血者デーに際した行事。

　−平壌で第24回ショパン国際青少年ピアノコンクール参加者との親善集会。

　15日　−李容浩外相、ツォグゲレル駐朝モンゴル新任大使と会見。

　−平壌でＩＴＦ創立50周年記念集会。

　−平壌でＩＴＦの崔泓煕元総裁の死去14周年追悼行事。

　−平壌で北南労働者統一サッカー大会北側推進委員会の結成式。

　−１ＣＡＯ北アジアＣＯＳＣＡＰ第16回運営委員会会議。（〜16日）

　16日　−李容浩外相、チベサクンダ駐朝ザンビア新任大使と会見。

　※最高人民会議常任委員会、南アフリカ駐在朝鮮大使に金唱曄氏を任命する政令発表。

　−最高人民会議常任委員会、「国際的な組織犯罪の防止に関する国際連合条約」（国際組織犯罪防止条約）を批准。

　−平壌で国際武道競技委員会（ＩＭＧＣ）執行委員会。

　−平壌で金正日総書記の党中央委員会での活動開始52周年慶祝労働者階級と職業同盟員の詩と歌の集い。

　17日　−平安北道泰川郡で金正日総書記の党中央委員会での活動開始52周年に際した農業勤労者と農勤盟の同盟員の祝賀集会。

　−平壌で金正日総書記の党中央委員会での活動開始52周年に際した朝鮮民主女性同盟の活動家と同盟員の回顧集会。

　−恵山市で朝鮮民主女性同盟の活動家と同盟員の白頭山地区革命戦跡地参観の出発集会。

　−朝鮮中央通信、「朝鮮仏教徒連盟中央委員会、朝鮮キリスト教連盟中央委員会、朝鮮カトリック協会中央委員会の総会が15日と16日、平壌で行われた」と報道。

　−ＩＴＦ創立50周年記念親善交歓会。

　18日　−平壌で金正日総書記の党中央委員会での活動開始52周年慶祝中央報告大会。

　19日　※朴奉珠総理、咸鏡南道の２．８ビナロン連合企業所、興南肥料連合企業所、龍城機械連合企業所、興南電極工場を視察。

　−金正日総書記の党中央委員会での活動開始52周年に際し、党と国家の責任活動家が、平壌の金日成総合大学革命事績館参観。

　−金正日総書記の党中央委員会での活動開始52周年慶祝国立サーカス団の総合サーカス公演。

　−平壌で金正日総書記の党中央委員会での活動開始52周年慶祝青年中央芸能宣伝隊の公演。

　20日　−パターソン駐朝オーストラリア大使と一行が、アジア・オセアニア総局の崔希鉄総局長、軍縮・平和研究所のマ・ドンヒ所長をはじめ、朝鮮外務省の関係者と会見（〜24日）。
　朝鮮側は、オーストラリアとの友好関係を政治、経済、文化など各分野にわたって拡大、発展させる政府の原則的立場と朝鮮半島の核問題、北南関係問題にたいする立場を具体的に通報。オーストラリア側は、朝鮮半島をはじめ、地域と互いの関心事となるさまざまな問題にたいする意見を通報し、今後も朝鮮を主権国家として認めることと敵視しないことを確言し、米国の対朝鮮敵視政策が朝鮮半島の平和と安定の保障に支障を来しているという朝鮮側の立場に留意。

　−グレブスタート駐朝ノルウェー大使が、朝鮮の外務次官と人権担当大使など関係者と会見（〜24日）。
　朝鮮側は、朝鮮半島情勢激化の原因が、米国の対朝鮮敵視政策と核の威嚇にあり、朝鮮半島とその周辺に戦略資産を引き続き投入している米国の分別のない行為が朝鮮に核抑止力を質的、量的に強化するためにより強力な措置を講じるように促すだけであると指摘。
　ノルウェー側は、朝米間の不信解消、核問題の解決を強調。

　21日　−李容浩外相、ミシュラ駐朝国連常駐調整官兼国連開発計画（ＵＮＤＰ）常駐代表と会見。

　22日　−金永南委員長にグレブスタート駐朝ノルウェー大使が信任状提出。

　−李容浩外相、離任のコリン駐朝ブラジル大使と会見。

　−平壌で６．２５米帝反対闘争の日に際した労働者階級と職業同盟員の弾劾集会。

　23日　−平壌で朝鮮労働党第７回大会の報告を貫徹するための中央研究討論会。

　−平壌で金日成主席の労働法令発布70周年記念中央報告会。

　−西海閘門事業所創立30周年記念報告会。

　−６．２５米帝反対闘争の日に際した各勤労者団体の復讐決意集会。

　24日　−朝鮮労働党中央委員会、モザンビーク解放戦線創立54周年に際して同党中央委員会に祝電送る。

　−ナミビア大統領特使のナンディヌダイトワ副首相兼外相と一行が訪朝。（〜27日）
　　・朝鮮政府が招宴（24日）、金永南委員長が会見、李容浩外相と会談。（25日）

　−国際アイスホッケー連盟（ＩＩＨＦ）のファゼル会長と一行が訪朝。（〜27日）
　　・金永南委員長が会見。（27日）

　−最高人民会議常任委員会、７月３日を戦略軍節に制定する政令発表。

　−平壌の中央階級教育館の開館式。

　−６．２５米帝反対闘争の日に際した平壌市青年学生の復讐決意集会。

　−朝鮮中央通信、「先の祖国解放戦争（朝鮮戦争）時に米帝が働いた殺人蛮行を示す数百発の各種の爆発物が咸鏡南道内の各所で発見」と報道。

　25日　−金千均総裁を団長とする朝鮮中央銀行代表団が、ロシア・サンクトペテルブルクでの第25回国際金融会議参加のため平壌出発。（7月5日帰国）

　−白勇浩執行副委員長を団長とする朝鮮赤十字会代表団が、中国・マカオとマレーシア訪問のため平壌出発。（7月7日帰国）

　−６．２５米帝反対闘争の日平壌市民大会。

　−６．２５〜７．２７反米共同闘争月間に際し、平壌で各社会団体の反米集会と米軍の犯罪行為を明らかにする写真展示会。

　※６．２５〜７．２７反米共同闘争月間の切手発行。

　27日　−平壌で全民族的な統一大会合のための北側準備委員会結成。

　−李洙墉副委員長は27日、離任のコリン駐朝ブラジル大使と会見。

　−朝鮮労働党中央委員会、カンボジア人民党創立65周年に際して同党中央委員会に祝電送る。

　※朝鮮宇宙協会設立。

　−ゲルタ委員長を団長とするエチオピアのアディスアベバ青年協会代表団が訪朝。（〜7月4日）

　28日　−金永南委員長、アイスランド大統領に当選したヨハネソン氏に祝電送る。

　−キューバ共産党のカストロ第１書記の特使として同党政治局員の国家評議会のバルデスメサ副議長と一行が訪朝。（〜30日）
　　・朝鮮労働党の崔龍海副委員長が会見、朝鮮労働党中央委員会が招宴。（28日）

　−朝鮮外務省、アジア諸国の駐朝外交代表のために最近の朝鮮半島情勢を説明。崔希鉄総局長は、米国の武力増強で国家の最高の利益が脅かされ、情勢が制御不能になっている状況で、朝鮮が今後も先制核攻撃能力を持続的に拡大し、多様な戦略攻撃兵器を引き続き研究、開発して実戦配備すると強調。また、アジア諸国が朝鮮半島の緊張緩和に貢献するよう強調。

　※朴奉珠総理、平安北道の新義州化学繊維工場、新義州紡織工場、豊年鉱山を視察。

　−平壌で駐朝インド大使館が主催する国際ヨガの日に際した説明会。

　−朝鮮中央通信、「開城市で第９代王の徳宗と第10代王の靖宗の墓である粛陵と周陵発掘」と報道。

　29日　−平壌で最高人民会議第13期第４回会議。

　−2016年国際卓球連盟（ＩＴＴＦ）ワールドツアー平壌オープン開幕。（〜7月3日）

　30日　−金永南委員長、離任のコリン駐朝ブラジル大使と会見。

　−朴奉珠総理、赤道ギニア首相に任命されたオバマアスエ氏に祝電送る。

　−平壌で人民経済大学創立70周年記念報告会。

　−平壌で朝鮮記録科学映画撮影所創立70周年記念報告会。

　−国際体操連盟（ＦＩＧ）イリティーシュキイェ・ゾリー2016（25−27日）に参加した朝鮮選手が帰国。朝鮮は、今大会で金メダル２個、銅メダル１個獲得。