今月、金正恩委員長の動静は、経済指導４回、その他１回で、合計５回報じられた。「日付」は朝鮮中央通信報道日。

　朝鮮中央通信および「月間論調」から作成。詳報は、ブログ「自主・平和・親善のために」を参照してください。

　４日　−３月１６日工場を現地指導。
　朝鮮労働党中央委員会の呉秀容、朴泰成の両副委員長と党中央委員会の責任幹部であるホン・ヨンチル同志、趙甬元同志、劉進同志が同行。

　15日　−金星トラクター工場（南浦市）を現地指導。
　朝鮮労働党中央委員会政治局常務委員会委員で共和国国務委員会副委員長である朴奉珠内閣総理と呉秀容党副委員長、趙甬元副部長が同行。

　21日　−勝利自動車連合企業所（平安南道）を現地指導。
　朝鮮労働党中央委員会の呉秀容、朴泰成の両副委員長、趙甬元副部長が同行。

　28日　−新たに建設された順川ナマズ工場を現地指導。
　朝鮮労働党中央委員会の呉秀容、朴泰成の両副委員長、党中央委員会の趙甬元副部長が同行。

　29日　−29日、ＩＣＢＭ「火星15」型の試射の全過程を現地で指導。

　※その他

　１日　−朝鮮中央通信、金正恩委員長が中国抗日革命闘争縁故者である張蔚華氏の死去80周年に際して花輪を送り、吉林省撫松県にある張蔚華烈士陵に献じられたと報道。

　16日　−シリアでの是正運動47周年に際し、バッシャール・アサド大統領に祝電送る。

　25日　−キューバのフィデル・カストロ・ルス前国家評議会議長の死去１周年に際し、駐朝キューバ大使館に花かごを送る。

　28日　−新たに開発したＩＣＢＭ「火星15」型の試射断行について、親筆による命令をくだす。