第7回党大会を革命の最盛期として輝かせよう
−2015年10月31日−

 「労働新聞」(電子版)は31日、「朝鮮労働党第7回大会をわが党の歴史に特筆すべき革命の最盛期として輝かせよう」と題する社説を掲載した。社説の要旨は次のとおり。

 敬愛する金正恩同志の指導のもとにチュチェ革命偉業、社会主義強盛国家建設偉業遂行で世紀の変革が起きている時期に朝鮮労働党第7回大会が招集されるのは、わが党と革命発展で画期的意義をもつ歴史的出来事になる。

 わが党は、チュチェ革命偉業遂行のためのたたかいのなかで、領袖の思想と指導の唯一性、継承性がしっかりと保障された領袖の党、人民に服し、人民大衆と混然一体をなした不敗の党、チュチェの指導方式で革命と建設を勝利の一路へと導く革命的党に建設された。

 わが人民を尊厳ある自主的な人民に、革命の強力な主体に育て、人民大衆の自主的要求と理想を実現するチュチェの社会主義を建設し、世紀をまたいで続いた帝国主義との対決戦で勝利の伝統をつくり、祖国の尊厳と自主権、革命の獲得物を守り、この地に祖国の富強繁栄とチュチェ革命偉業の完成のための土台を築いたのは、わが党がおさめた歴史的功績である。

 第6回党大会からの数十年間は、最悪の逆境のなかでも祖国と人民の運命を最後まで責任をもって輝かしい未来へと導いた常勝の革命的党、偉大な母なる党としての朝鮮労働党の姿と威力が余すところなく誇示された日々であった。

 わが党は、自主的人民の尊厳と社会主義の運命をかけて、独創的な先軍政治を全面的に具現し、不敗の政治・軍事的威力で米帝とその追従勢力に恥ずべき敗北を与え、社会主義のとりでを鉄壁に守った。

 勝利と栄光で輝くわが党のたたかいの道のりを顧みながら我々が最も大きな自負と誇りに思うのは、革命偉業継承の重大な歴史的課題が輝かしく解決されたことである。

 わが党は、金日成主席と金正日総書記を革命の永遠の領袖にいただき、史上初めて領袖永生偉業を輝かしく実現し、先代の領袖の思想と偉業を代を継いで最後まで継承、完成させる崇高な道徳・信義の新しい歴史を開いた。

 わが党の常勝の歴史は、白頭山型の偉人である敬愛する金正恩同志をいただいて絶え間なく流れている。希代の指導者を最高位にいただき、新たなチュチェ100年代をチュチェ革命偉業完成のための勝利と栄光の年代に輝かせられるようになったのは、わが党と軍、人民のこのうえない栄光、幸運である。

 第7回党大会は、わが党を金日成−金正日主義の党にいっそう強化、発展させ、その指導的役割を高め、チュチェ革命偉業の最終勝利を早めるうえで巨大な意義をもつ歴史的里程標になる。

 わが党は第7回大会を通じて、千年、万年の年月が流れても永遠に主席と総書記の思想と業績を党建設と党活動の生命線とし、主席と総書記の指導方式どおりに革命と建設を勝利の一路へと導くチュチェの革命的党としての尊厳と威容をさらに力強くとどろかすであろう。

 朝鮮労働党第7回大会は、敬愛する金正恩同志の指導に従い、社会主義強盛国家建設で前例のない高揚を起こすための歴史の分水嶺になる。

 朝鮮労働党第7回大会は、主席と総書記の指導のもとでわが党が築いた巨大な革命業績を輝かしく総括し、時代と革命発展の要求に即して強盛国家建設で一大高揚を起こすための戦略的大綱を示し、その貫徹へと全党、全軍、全人民を力強く奮い起こす総進軍の大会として輝くであろう。

 すべての党員と人民軍将兵、人民は、わが党の尊厳と指導的権威、戦闘的威力が非常に高まっている激動の時期に招集される朝鮮労働党第7回大会を高い政治的熱意と前例のない労働の成果で迎えるために総決起しなければならない。

 敬愛する金正恩同志を中心とする党と革命隊伍の一心団結の威力を百倍、千倍に強化しなければならない。

 革命の各年代に築かれた伝統を受け継いで領袖、党、大衆の一心団結の気概をとどろかすところに、第7回党大会を勝利者の大会に輝かすための根本の保証がある。

 領袖決死擁護は、一心団結の中核であり、朝鮮革命の第一の生命線である。

 すべての党員と人民軍将兵、人民は、寝ても覚めても敬愛する金正恩同志の安寧だけを願い、どんな逆境のなかでも金正恩同志の絶対的権威を擁護しなければならない。全党と全社会に敬愛する金正恩同志の唯一の指導体系を確立するたたかいを強化し、金正恩同志と思想と呼吸、歩調を合わせる革命的気風を発揮しなければならない。

 革命と建設のすべての部門で朝鮮労働党第7回大会を盛大に迎えるための総攻勢を果敢に展開しなければならない。

 いまこそ、社会主義朝鮮だけで見られる目覚ましい飛躍の速度、伝説のような英雄神話を絶えず創造し、党中央を決死擁護するときである。

 我々は、社会主義建設の総路線のもとに人民政権を強化し、思想、技術、文化の3大革命を新たな段階で力強く行わなければならない。

 党の自衛路線と先軍革命指導に従ってチュチェの軍建設で一大全盛期を開かなければならない。

 社会主義文明国建設で21世紀の新しい文明開花期を開かなければならない。

 党の科学重視思想と全人民科学技術人材化構想に従って、科学技術強国、人材強国建設の目標を達成し、全国に科学重視旋風を巻き起こして国の科学技術を飛躍的に発展させなければならない。

 党員と人民軍将兵、青年は、朝鮮労働党第7回大会を意義深く迎えるための総進軍の先頭で勝利の進撃路を開かなければならない。

 党・軍・青年重視は、わが党が一貫して堅持してきた戦略的路線である。

 党組織の戦闘的機能と役割をさらに高めなければならない。【朝鮮通信=東京】


inserted by FC2 system