偉大な勝利に輝く36年! 朝鮮労働党第7回大会!

 こんにち、数百万の朝鮮労働党員と人民は、金日成主席と金正日総書記の臨席のもとにおこなわれた朝鮮労働党第6回大会を感慨深げに追憶し、それ以来、共和国が歩んできた36年間にわたる輝かしい歴史を誇り高く振り返っている。

 朝鮮人民は、金正日総書記と金正恩第1書記を仰ぎ、党の指導に従って歴史に比類のない険しい峻嶺を越えて社会主義制度を守りぬき、先軍の旗を高く掲げて誰も手出しができない強大な国を打ち立てた。

 1990年代初、東ヨーロッパ諸国における社会主義の挫折にたいし、「社会主義の終焉」の時代が到来したと云々する帝国主義者と反動らの詭弁に、社会主義は科学であり、必ず勝利するという鉄の真理をもってこたえた金正日総書記の意志がそのまま実現化された朝鮮の姿を見て、世界は、社会主義偉業の正当性と不敗性を確信し、平壌では百数十カ国の政党が署名した「平壌宣言」が採択され、わが共和国は、社会主義の堡塁、灯台として浮上した。

 アメリカ帝国主義とその追随勢力の悪辣な制裁と孤立・圧殺策動、かつてない自然災害による経済困難のなかで先軍長征の最陣頭に立った総書記に従って、苦難の行軍、強行軍を勝利のうちに締めくくり、社会主義強盛国家建設の跳躍台を築いた。この日々に、さらに国力と人民はいっそう強くなった。

 こんにち、世界の進歩的人民は、最も厳しい環境と条件の下で自分の信念と意志、みずからの力と技術によって人工衛星の製作および打ち上げ国、強力な核抑止力を備えた核強国となったわが共和国に驚嘆し、支持、声援をおくっている。

 南朝鮮のあるメディアに掲載された記事が意味深長である。

 「朝鮮という東方の社会主義国が、自国よりも比べられないほど強い国力をもって世界を支配していた帝国主義超強国の米国に立ち向かって奇想天外な戦法で戦争をおこない米国を一気に屈服させ、21世紀の世界秩序を立て直した。このような世界史的な変革は、前にもなかったし、今後もないだろう」

 実に、過ぎ去った36年の日々は、朝鮮労働党の指導に従って、自分の思想、自分の制度、自分の尊厳を守って輝かせた偉大な勝利の日々であった。

 朝鮮労働党第7回大会を迎えるこのうえない感激、最も大きな栄光は、金正恩第1書記を朝鮮労働党と朝鮮革命の最高指導者として高く戴いて、党大会をおこなうということである。

 人民には慈父であるが、人民の利益を侵害する敵には、いささかの容赦もない第1書記の無比の胆力と気概から、世界は統一された「三千里江山」で全民族が真の自主的権利と永遠な幸せを享受する朝鮮の明日を想像している。

 すぐ開かれる朝鮮労働党第7回大会は、金日成主席と金正日総書記、金正恩同志の賢明な指導に従って、朝鮮労働党と人民が、社会主義防衛戦と社会主義強盛国家建設でおさめた輝かしい成果と勝利にたいする誇り高い総括であり、チュチェ革命偉業の最後の勝利を早めるための素晴らしい設計図を示す歴史的な大会となるであろう。

 出典:「ネナラ」

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