党大会参加者のための講習
−2016年5月11日−

 朝鮮中央通信によると、朝鮮労働党第7回大会参加者のための講習が11日、平壌でおこなわれた。

 講習では、朝鮮労働党第7回大会で示された綱領的課題を徹底的に貫徹していくうえで提起される課題と遂行方法が取り扱われた。

 「栄光の大会場で立てた誓いを守って党大会決定貫徹のためのたたかいで責任と役割を果たすことについて」と題して崔龍海、崔泰福の両氏が出演した。

 崔龍海、崔泰福の両氏は、敬愛する金正恩同志を迎えておこなわれた朝鮮労働党第7回大会は、偉大な金日成−金正日主義党の歴史に輝かしく記される最も盛大な大政治祭典であり、最も誇らしい勝利者の大会、栄光の大会であると指摘した。

 また、金正恩同志が党大会でおこなった歴史的な報告は、党と革命発展の輝かしい前途を照らした不滅の旗印であり、チュチェ革命の百年の大計の進路を開いた偉大な綱領であると強調した。

 崔龍海、崔泰福の両氏は、すべての大会参加者が、党大会報告の学習で大会決定貫徹のための活動の第一歩を力強く踏み出すことに言及した。

 そして、大会の参加者が、千万軍民を党大会決定の貫徹へと総決起させ、総動員することについて強調した。

 さらに、活動家の思想観点と仕事ぶりで根本的な転換をもたらすことに言及した。

 講習では、「わが党の自彊力第一主義精神がもたらした誇らしい結実」と題してコンピューター講演の編集物を用いた講義がおこなわれた。

 大会の参加者は編集物を見て、党の戦闘的な呼びかけに応じて衷情の70日戦闘期間、自力、自彊の旗印高らかに我々の力、我々の技術、我々の資源で多くの機械設備を開発、製作して朝鮮労働党第7回大会にささげる衷情の贈り物を用意した英雄的な金日成−金正日労働者階級と科学者、技術者の闘争精神を深く体得した。

 また、党中央の意図どおりに自彊力第一主義を高くかかげて進むとき、敵対勢力の悪辣な制裁圧殺策動を水泡にし、第7回党大会決定貫徹のための万里馬速度創造運動で世界を驚嘆させる奇跡と偉勲を多発的に、次々と創造していくことができることを改めて痛感した。【朝鮮通信=東京】


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