楽団、合唱団の合同公演
−2016年5月11日−

 朝鮮中央通信によると、朝鮮労働党第7回大会慶祝モランボン楽団、チョンボン楽団、功勲国家合唱団の合同公演「永遠にわが党に従って」が11日、平壌で盛大におこなわれた。

 朝鮮労働党政治局常務委員会の各委員が、公演を鑑賞した。

 党、国家、軍隊の責任活動家と朝鮮労働党第7回大会の参加者、武力機関の活動家、衷情の70日戦闘で輝かしい労働の偉勲を立てた功労者、市内の各階層の勤労者が公演を鑑賞した。

 朝鮮労働党第7回大会慶祝在日本朝鮮人祝賀団、在中総連祝賀団をはじめ、海外同胞と反帝民戦平壌支部代表が公演を見た。

 駐朝外交および国際機関の代表夫妻、武官夫妻と大使館員、外国の賓客が招かれた。

 愛国歌の音楽で始まった公演は、1部と2部に分かれておこなわれた。

 最初に、管弦楽と男声合唱「南山の青松」が舞台に上がった。

 出演者は、軽音楽と歌謡メドレー「偉大な朝鮮労働党万歳」、混声四重唱「母の声」、男声合唱メドレー「党の旗印に従って」などの演目を舞台に上げた。

 金日成主席と金正日総書記の業績をたたえる歌は、場内に熱く響いた。

 敬愛する金正恩同志を党と革命の陣頭にいただいて万民がうらやむ領袖運、党運を享受する人民の限りない幸福と栄光が華やかな音楽となって広がるなか、舞台に上がった金日成賞、金正日賞受賞作品である混声重唱と男声合唱「世界にうらやむものはない」、無伴奏合唱「愛さん」、第7回党大会に向けた70日戦闘の日々に生れた頌歌である女声重唱「栄光をささげます朝鮮労働党よ」「人民の願い」は、偉大な母にささげる感謝の歌、永遠の社会主義賛歌としてこだました。

 朝鮮式の軽音楽と管弦楽、合唱を組み合わせた新しいユニークな芸術形式、歌手の斬新で洗練された表現と豊かで荘重な響き、華麗な舞台装置など、チュチェ芸術の目覚ましい発展の面貌を誇示した公演は、観客の絶賛を博した。【朝鮮通信=東京】


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