青年同盟第9回大会慶祝青年前衛のたいまつ夜会
−2016年8月28日−

 金日成社会主義青年同盟(青年同盟)第9回大会慶祝青年前衛のたいまつ夜会「党に従って青年強国前進!」が28日、メーデー・スタジアムで盛況を呈しておこなわれた。

 朝鮮労働党委員長、共和国国務委員会委員長、朝鮮人民軍最高司令官の金正恩元帥が、幹部席に姿をあらわした。

 すべての参加者は、金正恩元帥に最大の栄誉と最も熱烈な感謝をささげながら、熱狂的に歓迎した。

 金正恩元帥は、熱狂の歓呼の声を上げる人々に手を振って答礼し、青年前衛に温かい祝賀と戦闘的あいさつを送った。

 黄炳瑞、崔龍海、金己男の各氏らと青年同盟第9回大会の参加者、市内の青年学生、市民、反帝民族民主戦線平壌支部の代表、海外同胞が夜会を観覧した。

 駐朝外交および国際機構の代表、武官団員をはじめ、外国の賓客が招待された。

 「革命のバトン」の歌のメロディーが響き渡り、3人の青年学生が500万青年前衛の誓いを込めて烽火台に火を点じた。

 金日成主席の肖像旗と金正日総書記の肖像旗をかかげたオープンカーが、青年前衛に護衛されながら夜会場に入ると「万歳!」のかん声が上がり、白頭山の不世出の偉人たちの尊名と「永遠なる太陽の青年同盟」などの文字が燦爛たる光を放った。

 朝鮮青年運動史にとわに輝く不世出の偉人たちの業績を見せる「1927.8.28」「1946.1.17」「1996.1.19」などの文字と白頭山が、たいまつ隊形変化で記された。

 金日成主席と金正日総書記を指導の中心、団結の中心に高くいただき、決死擁護した前世代の熱血青年のように、金正恩元帥を絶対的に信頼して従い、白頭山青年強国の威容をあまねく宣揚していく意志が「ハンビョル(一星)」「光明星」「青年前衛」の文字で激しく燃え上がり、場内を波打った。

 青年学生は、主席と総書記の崇高な志を体して青年を全世界がうらやむように押し立てる母なる党の懐、その懐がまさに、金正恩元帥の愛の懐であることを燃え上がる火の世界で感銘深く披露した。

 夜会場には、国家経済発展5カ年戦略遂行の突破口を開くための衷情の200日間キャンペーンにおいてマンリマ(万里馬)速度を創造し、継続革新、継続前進していく熱血青春の革命的気概を見せるいろいろな隊形と火の律動が次々と広げられた。

 夜会場に入ったたいまつ隊伍が、「白頭血統」「後続部隊」「先兵」「両翼部隊」「領袖防衛」の文字を記しながら行進した。

 夜会場に「永遠であれ 青年強国のたいまつよ!」の文字が記された。

 夜会が終わると、またもや「万歳!」の歓呼の声が上がった。

 金正恩元帥は、青年前衛に温かく手を振った。

 元帥は、青年前衛のたいまつ夜会が組織性と規律性、芸術性において最高の最高であり、満点であると高く評価し、すべての出演者と創作家、指導教員、幹部に感謝を贈った。

 場内に新作の歌謡「青春頌歌」が響き渡り、青年学生の慶祝の踊りが広げられた。

 花火の雷鳴が場内を震撼し、打ち上げられる花火が美しさの絶景をなした。【朝鮮中央通信】


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