金日成社会主義青年同盟（青年同盟）第９回大会の参加者のための青峰楽団と勲功国家合唱団の合同祝賀公演が29日、平壌の４・２５文化会館でおこなわれた。

　青峰楽団と勲功国家合唱団の芸能人は、革命的かつ戦闘的な創作、創造気風でわが人民軍将兵と青年、人民を最後の勝利に力強く鼓舞、激励する革命の歌謡、マンリマ(万里馬)時代の進軍歌を新しくて特色あるものに形象化して意義深い公演の舞台を広げた。

　公演の舞台には、管弦楽と男声合唱「ひとすじ道をゆく」、女声独唱と重唱「わたしはとわにあなたの息子」、軽音楽「前線行き列車」、女声重唱「われら革命の継承者」、男声合唱「われらはあなたしか知らない」などの演目が上がった。

　出演者は、青年重視を革命の第一重大事に一貫して堅持した金日成主席と金正日総書記が、わが青年を革命の強力な前衛隊伍、朝鮮労働党の頼もしい後続部隊にたくましく育て、この世にまたとない青年強国を建設した不滅の業績を叙事詩的スペクタクルで披露した。

　金正恩元帥を熱烈に敬慕し、従う青年前衛の衷情の念をこめた演目もあがった。

　公演は、主席と総書記の一生が宿っている革命の赤旗を領袖決死擁護の旗印、永遠なる信念の旗印にして白頭の革命精神、白頭の烈風精神で社会主義強国建設の最後の勝利を必ずおさめるという500万青年前衛の革命的気概を誇示した。

　崔龍海、金己男、金秀吉、金能五、朴泰成の各氏と朝鮮労働党中央委員会の李日煥部長、青年同盟中央委員会の全勇男第１書記が公演をともに鑑賞した。【朝鮮中央通信】