南メディアの「70日戦闘」歪曲を非難
朝鮮記者同盟代弁人談話 
−2016年4月9日−

 朝鮮中央通信によると、朝鮮記者同盟は9日、全文次のようなスポークスマン談話を発表した。


 現在、わが軍隊と人民は、衷情の70日戦闘の荘厳なたたかいで米国とその追従勢力の悪辣な反共和国制裁圧殺策動を粉砕し、世界を驚かす大奇跡、大変革を相次いで創造している。

 今日と明日が異なり、朝と夕が異なるように嵐のように駆けるわが祖国の大きな気概に仰天した朴槿恵一味は、かいらい保守メディアを押し立てて卑劣な謀略ラッパを吹き、わが共和国の燦爛たる現実を覆おうと必死にあがいている。

 最近、かいらい保守メディアが、米国と追従勢力がでっち上げた国連安全保障理事会の「対北制裁決議」により我々が「70回戦闘計画を実現することが困難になった」だの「金が無くて不安が大きくなった」だの何のの謀略ラッパを吹いているのは、その端的な実例である。

 そのうえ、わが共和国に来たこともなく、わが人民の生活を知りもしない御用売文家は、「冠婚葬祭の禁止」だの「脱北の試み」だのの荒唐無稽極まりない嘘まで流している。

 我々の現実を完全に歪曲、捏造するこのようなヒステリックな謀略宣伝は、わが共和国の尊厳と制度、わが人民の貴い生と志向にたいする絶えがたい冒涜であり、永遠に許しがたい挑発行為である。

 全世界が驚嘆しているように、わが共和国は、自主と先軍、社会主義の道に沿って自力、自彊でこの世界に最も優れた人民大衆中心の社会主義を打ち立て、こんにちは世界的な核強国、人工衛星強国の尊厳と威容を高くとどろかしている。

 その偉大な奇跡と誇らしい成果が我々の力と知恵、我々の資源と技術によって達成した自力更生の創造物であるというのは世界が知っている。

 わが千万軍民が力強く立ち上がっておkなっている70日戦闘は、指導者のまわりに一心団結して、あらゆる敵対勢力の前例のない挑戦を粉砕し、自力、自彊で社会主義強盛国家の最後の勝利をもたらす人民挙げての総攻撃戦である。

 わが人民が備えたその崇高な精神と日々創造する偉勲を、外部勢力なしにはいっときも生きられないかいらい一味にはいつまでも理解もできないであろう。

 我々が70回戦闘を誰それを信じておこなっているかのように騒いでいること自体が、親米・事大に命脈を託している朴槿恵一味とその御用ラッパ手だけが考案できる悪意の詭弁にすぎない。

 メディアは、正義と良心、真理の代弁者であり、時代の先導者である。メディアの神聖な使命がかいらい一味とその御用ラッパ手である極右保守メディアによってむやみに蹂躙され、冒涜されているのが、まさにこんにちの南朝鮮である。

 現在、南朝鮮では、反人民的悪政で民生を塗炭に陥れ、「維新」ファッショ独裁で、民主、民権を無残に踏みにじった朴槿恵一味にたいする呪いと糾弾が天を突いている。このような南朝鮮人民の残酷な現実には背を向け、5千年の民族史の特大の出来事で民族の尊厳と誇りを全世界にとどろかしているわが共和国のイメージを傷つけようと謀略ラッパにしがみつくかしもい保守メディアの醜悪な妄動は、自分らみずからがメディアの使命と本分を丸ごと投げ捨てた、えせメディア、民族反逆の群れであることを如実に実証している。

 現在、同族に反対する謀略宣伝に目の色を変えて狂奔するかいらい保守メディアの必死の策動は、火に油を注ぐように朝鮮半島情勢をさらに激化させ、南朝鮮人民の生存を危うくしている。

 現実は、メディアの生命である正義と真理、公正さと客観性をすべて投げ捨て、朴槿恵一味とぐるになって同族対決に血眼になって狂奔する醜悪なごみ売文集団、権力の侍女をそのまま放って置けば、災いしかもたらすものはないということを示している。

 民心に逆行して同族対決を扇動し、同胞の志向に挑戦するかいらい保守メディアに与えられるのは、全民族の糾弾、排撃と恥ずべき破滅だけである。

 正義と真理を切り付け、嘘と捏造で反共和国対決に狂い、分別を失って狂奔するごみ売文家は、その汚い軽口の代価がどんなに悲惨なのかを身震いするほど感じることになるであろう。

 忠告するが、かいらい保守メディアは、朴槿恵一味とともに我々の無慈悲な懲罰の砲火の味を味わいたくなければ口を慎む方が良かろう。

 民族と時代に見捨てられた有象無象が、いくらデマを流して最後のあがきをしても、偉大な党に従って進むわが祖国の怒涛のような前進を絶対に阻めないし、全世界は、我々が衷情の70日戦闘をどう勝利のうちに輝かしく締めくくるのかをはっきりと見ることになるであろう。【朝鮮通信=東京】


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