統一部と結託した保守メディアの謀略ラッパ
−2016年11月26日−

 朝鮮中央通信によると、朝鮮の民族和解協議会(民和協)は26日、スポークスマン談話を発表し、次のように指摘した。

 甚だしい天災が襲った祖国の北部被害地域が2カ月で社会主義の理想郷に変革を遂げた災いを転じて福となす大奇跡が世界を驚かし、一望千里の朝鮮東海の漁場に広げられた「異彩漁景」の大画幅が大漁の歌のメロディーをさらに素晴らしく響かせている。

 母の日を楽しく過ごすこの国の津々浦々で響き渡る万福の笑い声は、祝福を受けた生の交響曲のように限りなくこだましている。

 まさにこのような時に唯一、朴槿恵とその一味をはじめとする狂犬の群れだけがわが共和国の目覚ましい現実を否定する悪口を流し、どうのこうのとむやみにほえ立てている。

 かいらい統一部の一味は、咸鏡北道の北部被害地域に新しい町と村が建って人民が楽しい新居入りの慶事を迎えたことにたいして、北が被害復旧を急いで終えたのは「住民の士気を高め、愛民の精神を宣伝しようとするもの」であるという妄言を吐いたし、一部のかいらい保守御用メディアはそれに便乗して「北の大漁のニュースは、(容易な部門で)実績を上げたにすぎない」だの「北が母の日を制定したのは体制宣伝術数」だのと悪辣に誹謗した。

 かいらい一味の鼻持ちならない悪態は、敵対勢力の大々的な反共和国圧殺策動を断固粉砕し、日々飛躍するわが共和国の威力と人民の労働党万歳の声、社会主義万歳の声にぼうぜんとし、はらわたが煮えくり返った対決狂の卑劣な雑言であり、同族をそしる悪習が体質化した逆賊の群れの幼稚な謀略ラッパにすぎない。

 そもそも、同族に言いがかりをつけるのが癖になったクズの集合体の烙印を押されたかいらい統一部なら、黒白転倒の悪態をつくのは大して驚くべきことではない。

 犬の群れは、悪臭以外に芳しい香りの真価を知らない。

 同族対決狂であるかいらい逆賊一味がいくら腹の中が煮えくり返り、気分が悪くても、この国の北辺の地に広げられた災いを転じて福となす厳然たる現実と大漁の歌の楽しい曲調とわが人民の歓喜に満ちた笑い声を否定できないのは自明である。

 逆賊一味が嘘のラッパを吹いて世論をミスリードしようと狂奔しても、この世で最も優れた人民大衆中心の朝鮮式社会主義のイメージを決して傷つけられないし、人民に対する滅私服務を根本使命、存在方式にしているわが党の人民愛の政治がおこなわれる目覚ましい現実を絶対に覆えない。

 警告するが、正義と真実の代弁者、時代の先覚者になるべき言論の使命を投げ捨て、既に滅びた反逆「政権」と結託して反共和国謀略宣伝に無分別に狂奔しているかいらい保守メディアの連中も、我々をむやみにそしった代償をしっかりと払うことになるであろう。

 犬の群れがのどが裂けるほどほえ立てても、中天の明るい月は光を失わない。

 怒った民心のキャンドルに焼き殺されることになったかいらい逆賊一味と一握りにもならない保守メディア一味が同族を陥れる茶番に必死にしがみついているが、偉大な朝鮮労働党の人民重視、人民尊重、人民愛の政治がおこなわれるわが共和国は、人民の天国、人民の理想郷としてさらにまばゆい光を放つであろう。【朝鮮通信=東京】


inserted by FC2 system